高知展から学ぶこと
高知はりまや橋近くにある雑貨屋TORIでの高知展も、今日を含めあと2日になりました。
高知支部担当kabaです、お初にお目にかかります←
毎日受付(という名の店主席)に座り続けていると、
いろんな方に出会い、いろんな話をする機会があって、純粋に楽しいです。
年配の方から高校生まで、セクシャリティについて真剣に考えてくださったり、
作品を誉めてくださったり、作品を買ってくださったり。
入場者数が多いわけではないですが、すごく手応えのある展示になっています。
↓展示の写真です。
セクシャリティについて、固定概念や普段考えもしないことを一度掘り下げて考えてもらえる作品を作りたい、
と私は常々思ってきました。
自分の一部でしかないセクシャリティを隠したくない、とも思っていました。
original lampのメンバーは多かれ少なかれそういう気持ちがあるのだと思います。
TORIでの展示では、お客さんはみな作品から何かを感じ取って、ノートに感想まで書いていってくださっています。
「セクシャルマイノリティというフィルターを通して作品を見ると、また違って見えるね」
「男の人か女の人か、元女性とか男っぽい女の人かも。分からないから物語性があるね」
「傘の色には意味があるのかな」
「若い子も色々考えて、悩んでるんだね」
「男性にコンプレックスがあるのかな?可愛いから女の子、とは限らないかも」
これらは全部、お客さんが作品を見て話してくれた言葉たちです。
視点を変えて鑑賞してくださったり、普段とは違う何かに気が付いてくださったりする方もたくさん、嬉しい限りです。
そして私自身毎日メンバーの作品に触れ、学ぶ毎日。
自分のしたかったことが形になっていくのは幸せですね^^
そんな大成功な展示もあと2日、悔いの残らないようしっかり受付頑張ります!
高知支部担当、kabaでした!
ブログランキングに参加しました。ワンクリックお願いしますッ(。・ω・)ノ
スポンサーサイト